FX初心者でも負けない取引の為の鉄則

ファンドマネジャーは毎日その運用規則に沿って運用する訳ですが、その運用規則の殆どはロスカットルールや損失が出た場合の規則です。
つまり、機関投資家のプロのファンドマネジャーにとっては利益が出ることは当り前のことで、それよりも損失が出た場合の対処法が重要と考えている訳です。
年間のパフォーマンスに対する考え方も、利益−損失=年間利益ですから、損失をいかに抑えるかで年間のパフォーマンスが決まるという考え方です。
逆に言えば大きな利益を出すことが難しいからこそ、限られた利益を最終的なパフォーマンスに反映させるためには損失を抑えることが重要とも言えるのです。
アメリカの天才投資家のウォーレン・バフェットも著書の中で、「相場に勝つ極意はどの様にして儲けるかではなくて、どの様にすれば損をしないかだ」と述べています。
また、付け加えるとすれば、相場を「どの様にすれば損をしないか」という視点で見ていくと、相場に勝つ極意が見えてくる様な気もします。
現在のFX初心者や株のネットトレード初心者を見ていると、「どの様にして儲けるか」ということばかりに関心が行き過ぎている投資家の姿が目立ちます。
「どの様にして儲けるか」ということに関心が行き過ぎると、前のめりに成り過ぎて損失が出ることも想定できなくなります。
従って、損失が出た場合の対処法であるロスカットルールなどを全く決めないでトレードしている投資家が目立つ訳です。
そこで、FX初心者が負けない為の鉄則として、次のことをお奨めします。
FX投資を始めるに当たって、まず、投資金額・投資期間・想定利益・想定損失・年間パフォーマンス・ロスカットルール・投資手法・対象通貨ペアなどを決めることをお奨めします。
そして、投資金額は自分の金融資産の1/3以下にすることが鉄則です。
FXは株式などと同様でハイリスク・ハイリターン商品ですから、金融資産に占める割合は1/3以下にしなければなりません。
また、投資期間は3年とか5年の任意の期間で問題ありませんが、その間は投資金は他の用途には使わないことが大事です。
ロスカットルールは具体的に何%下落した場合はロスカットするかを決めなければなりません。
また、投資手法はスキャルピングトレードなどの短期売買なのか、ロングかショートなのか、アービトラージやバイナリーオプションも含めるのかなど具体的に決めた方がベターです。
そして、最も大事なことはこれらの自分が決めたルールを、自分自身で守ることです。